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ワイマチック株式会社はセンサー、ロガー、無線通信を専門とするメーカです。

TEL. 03-3633-1761

〒130-0024 東京都墨田区菊川3-12-6-604

新製品 Bluetooth データロガー

 温湿度データロガーがBlueToothになりました。従来、設定やダウンロードにはUSBケーブルを接続する必要がありましたが、BlueToothになり、あたかも、USBに接続しているような感覚で、無線でコントロール、ダウンロードできるようになりました。PCには特別の受信機は不要で、しかもタブレット端末、スマートフォンからもアクセスできます。電池の充電は通信中でも可能です。
■特長
● BlueTooth Class1に対応、通信距離100m
● センサー
 高精度MEMS温湿度センサー、低ノイズMEMS加速度センサー(傾斜)熱電対
● 内部メモリーによるロガー機能
 通信を中断しても、内部メモリーに記録し、ダウンロードできます。
● 電池、充電回路内蔵 通信中でもマイクロUSBケーブルで充電できます。
● 超小型、57x35x15mm
● 多彩なアプリケーション-深部体温計、発汗センサー、コンクリート湿度計等

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■アプリケーション
 BL-100により、従来の計測の方法が大きく進化しました。本体にふれずに内部の記録データをモバイル機器で確認できます。
●運送物の温度管理
 梱包物の内部の温度・湿度をスマートフォンで受信できます。BL-100は刻々温度・湿度データを内部メモリーに記録しています。それをいつでも、誰でもダウンロードすることができます。例えば、発送時のAさんがデータをダウンロードし、発送時の温度データを確認しておきます。そのデータをBさんにメールでデータを送ります。Bさんは運送中のデータを自分のスマホで受信し、異常がないか確認します。到着時にCさんは運送中の全データを自分のスマホで受信し、データ管理センターにデータをメールします。つまり、荷主、運送業者、荷受人がそれぞれ独自にデータを取得できるという事になり、配送中の温度管理がより厳密に行えることになります。温度管理が必要な冷凍食品だけではなく、アスファルトのような工場から道路工事現場までの高温温度維持が必要な用途にも使えます。
●進入不可能な場所での傾斜・振動・温度・湿度管理
 普段、人が進入できない場所の計測データの確認が行えます。例えばトンネルの上部構造物の傾斜を確認したい場合、定期メンテナンス時に足場を組むのはコストと時間がかかります。BL-100なら先の定期点検時以降の傾斜データを記録しているので、傾斜の経過データを自分のフマホでダウンロードする事ができます。
●センサークラウドへの応用
 通常のBluetoothプロファイルなのでルータにセンサークラウドインターフェースをつければ、サーバによるセンサークラウド・ビッグデータ管理が行えます。これの意味はグラウドにアクセスできるものがあれば、どこでも誰でも統計処理されたデータに触れることができます。

[BL100 カタログ]


BL-100のアプリケーション

BL100は内部デジタル温湿度センサー、加速度センサーの他に外部センサーを取り付けると多彩なセンサーでの計測が可能です。ここではBL100のアプリケーションの一例をセンサー別に示します。

@デジタル温湿度測定

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BL100とバイオリンはどういう関係とお思いでしょうが、大いに関係があります。過去、有名な音楽家がYMATICの温湿度ロガーを購入しました。目的はバイオリンの湿度管理です。
 世界中に公演旅行に行くため、飛行機の機内、現地の湿度など常に名器ストラバリの状態が気になります。温湿度ロガーではケースをあけて湿度データをダウンロードする必要がありますが、BL100では、あける 必要はなく、常にスマホで内部の温度、湿度状態を見ることができます。これ以外に薬品の温度管理を冷蔵庫を開くことなくできることや、飲食店の業務用冷蔵庫の温度管理等に使えます。 センサー番号1で、温湿度センサーになります。


A熱電対による温度測定

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道路舗装で使われるアスファルトはアスファルト工場から道路工事現場へ運ばれますが、常に160℃前後を維持しなければならず、冷えて固まるとトラックから降ろすこともできません。夏、冬、雨、雪の環境条件、現場までの運送時間などの条件を現場監督、トラックの運転手は常に頭に入れている必要があります。BL100に熱電対をつけると、運転席で積載しているアスファルトの温度が確認できます。 センサー番号2で、熱電対になります。


Bデジタル発汗計

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■BL100で発汗量が計測できます
 BL-100に写真のような発汗センサーと取り付ければ、発汗量を測定できます。冷や汗をかくとよく言われますが、その時は実際に汗をかいています。発汗センサーは高感度なので、軽い精神的な動揺にも反応します。
湿度センサーがある狭い空間で片方を肌に押し付けると、汗により、湿度が変化します。発汗センサーは上部にシリカゲルが装着されており、常に水分を吸収して、狭い空間は低湿度に保たれています。ここで肌から水分が蒸発すると、狭い空間の水分量は変化します。これが発汗センサーの原理です。
BL100で発汗センサーがサポートされたことにより、従来のようにケーブル引っ張る必要はなく、スマホの端末で発汗量をリアルタイムで確認することができるようになりました。 センサー番号3で、発汗計になります。



C深部体温計

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 ■BL100で深部体温が計測できます
 BL-100に写真のようなイヤーハンガー型センサーと取り付ければ、深部体温を測定できます。深部体温センサーはサーモパイルを鼓膜に向け鼓膜の温度を放射温度で測定します
BL100でサポートされたことにより、スマホの端末で深部体温をリアルタイムで確認することができるようになりました。センサー番号4で、深部体温計になります。


D傾斜計

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写真は和歌山の串本の景勝、橋杭岩です。紀伊山地は地質がもろく、いつ崩れてもおかしくない場所がたくさんあります。写真のようにすぐ近くに国道があり、大事故につながる恐れがあるため過去、国交省とYMATIC で無線傾斜計を設置しました。その当時は現在ほど無線技術が進化していなかったので、担当者の携帯に異変を知らせるシステムは大規模なものになりました。BL100があると内部の加速度センサーで傾斜データのログがとれ、スマホでダイレクトにデータをダウンロードすることができます。
土木構造物等のメンテナンスは必ず、検査で現場に行きますが、現場での詳細なデータの取得は足場を組むとか、手間がかかります。現場にBL100を設置しておけば、検査担当者がスマホでデータをダウンロードすることにより、詳細なデータが取得できます。データの判断が困難な場合はメールで管理センターにデータを送ることができます。このように大規模なネットワークを組まずに検査システムを構築することができます。 センサー番号5で、傾斜計になります。


Eドップラーレーダセンサー

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ドップラーレーダセンサーは自動ドアの開閉、自動車の対人ストップセンサーとして広く使われています。
 センサーからマイクロ波電波を放射します。対象物が動いているとドップラー効果により、反射波は周波数が変化します。この波を元の波形とMIXすると対象物の動きが検出できます。光による検出と違い、電波による検出は動きのみをとらえるので、信頼性があります。BL100の内部カウンターは一定時間ごとにリセットするので、単位時間帯での継続的な動きの検知が可能です。これを応用して、動いてはならないものの検知や、動きの頻度を管理することができます。 センサー番号6で、ドップラーレーダになります。


Fワットメータ

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ループ型の電流センサーを交流電流が流れる電力線に取り付けると、電力センサーになります。BL100のワットメータの専用センサーは信号を整流して、内部のADコンバータに送り、電力を計算してメモリーに記録し、かつbluetoothで送信します。床下の電力ケーブルに設置しておけば、リアルタイムでの電力の計測と単位時間当たりの電力の記録がダウンロードできます。
これらのデータはPCやスマートフォン、タブレット端末でいつでも見ることができ、データをダウンロードすることができます。 電流センサーは写真のような非接触電流センサーで、電力を測定したい電源ケーブルにパチンとはめるだけです。センサーからダイレクトに無線送信するのでケーブル配線工事は必要ありません。また、電源本線とセンサーは非接触なので漏電や絶縁の心配がなく、昔からクランプ型電流センサーとして安全な電力測定法として利用されてきた方法です。 センサー番号7で、ワットメータになります。


G熱流速センサー

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熱流速とは熱の流れの指標で、電気に例えれば温度が電圧に対して熱流速が電流にあたります。通過する熱エネルギーを測定するので、熱抵抗が低く、薄いのが特徴です。中身は熱電対の集合体のサーモパイルで構成されており、センサーの上と下で0.001℃以下の温度差も検出します。体の表面からの熱の発散や、放熱版の効率等の測定ができます。センサー番号8で、熱流束センサーになります。


バナースペース

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