製品紹介マルチドロップ型微風速センサーMDWS100

  • 風速

小型風速センサ

製品の特徴

MDWS100は新方式の熱線センサにより、環境温度に依存しない測定ができる小型風速センサシステムです。 校正されたセンサは単体でアナログ出力が可能で、ノード用基板に接続することで多点測定も可能です。

主な機能

  • 小型
  • 多点測定
  • アナログ出力

単体アナログセンサ

外部3.3V供給で、風速に比例したアナログ電圧を出力します。
電圧計、データレコーダ等に簡単に接続できます。

特徴

  • 新方式の非温度依存熱式温度センサ
  • 風洞設備による校正済みセンサ
  • 485ノードによる多数接続にも配線がシンプルなマルチドロップ式接続

風速3次元モニター

空調の3次元モニター等では図のようにセンサーを複数、3次元配置することで精密な風速の立体モニターが可能になります。
センサはデジタルチェーンで接続されるので、ケーブルは1系統ですべての風速値の測定が可能です。

製品仕様

MDWS100L センサ仕様

風速範囲 0-3m/s
風速範囲 60ms
校正 工場調整済み
温度範囲 0-55℃

MDWS100L センサ仕様

風速範囲 0-10m/s
風速範囲 60ms
校正 工場調整済み
温度範囲 0-55℃

多点測定センサ
ノードシステム

多点接続ノード用センサで1つの485ノード基板に4個まで接続できます。
高さ調整のための三脚用アタッチメントを用意しています。

485ノードとは

RS485方式のマルチドロップ方式のノードです。
1台に4個までの風速センサが接続可能で、1系統のケーブルで合計32ノード、センサは計128個まで増設できます。
通常、多数のセンサで測定する場合、配線が膨大になりますが、RS485方式では1系統のケーブルで済み、配線作業がシンプルになります。

ノード基板それぞれにアドレスを持ち、個別にノード指定ができる他、ブロードキャストコマンドにより、風速の同時測定が可能です。

特徴

  • 新方式の非温度依存熱式温度センサ
  • 風洞設備による校正済みセンサ
  • 485ノードによる多数接続にも配線がシンプルなマルチドロップ式接続

風速3次元モニター

空調の3次元モニター等では図のようにセンサーを複数、3次元配置することで精密な風速の立体モニターが可能になります。
センサはデジタルチェーンで接続されるので、ケーブルは1系統ですべての風速値の測定が可能です。

製品仕様

MDWS100L センサ仕様

風速範囲 0-3m/s
風速範囲 60ms
校正 工場調整済み
温度範囲 0-55℃

MDWS100L センサ仕様

風速範囲 0-10m/s
風速範囲 60ms
校正 工場調整済み
温度範囲 0-55℃