製品の特徴
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Function 01
最大16chの同時測定
各種温湿度センサケーブル、各種熱電対、アナログセンサを混在して同時に最大16chの多点測定が可能な温湿度マルチロガー。
温湿度センサケーブルは環境に応じてご選定いただけるよう、形状やセンサ種類を複数ご用意しております。
<温湿度センサケーブル>
結露の発生する環境、狭小空間の測定など場面に応じて使い分けが可能です。
熱電対およびアナログセンサにも対応しているため、温度測定と温湿度測定、その他センサの混在測定など用途に応じた柔軟な測定を自由に設計することができます。 -
Function 02
SDカードで大容量記録
データはcsv形式で保存され、付属のSDカードですぐに測定ができます。
液晶にデジタルでリアルタイムデータが表示されるので、その場で測定データを確認することも可能です。 -
Function 03
小型軽量ロガーでどこでも測定
省スペースでも多点測定が可能な持ち運びサイズです。
136×22mmのロガーで多点測定ができるので配線が困難な場所にも役立ちます。
付属の外部電源ですぐにスタンドアローンの測定が可能です。 -
Function 04
有線接続でリアルタイムモニタリング
専用のソフトウェアで各チャンネルの数値およびグラフがリアルタイム出力されるので、すぐに測定状況を把握できます。
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Function 05
測定環境に応じたセンサの選択
各種外付けセンサケーブルを接続することで狭小空間や結露環境など測定環境に応じたセンサを選択することが可能です。さらにアナログ入力も可能ですので各種熱電対、任意のアナログセンサも接続することが可能です。
用途例
その他
- ライト内部多点温湿度測定
- 各種車両試験
- 空調環境試験
- 住建築の空間試験
- 密閉空間での多点温湿度測定
製品仕様
本体仕様
測定項目 | 温度16ch + 相対湿度16ch |
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測定範囲 | 外付けセンサ部のみ湿度0~100%RH |
外付けセンサ部のみ温度-15℃〜105℃ | |
本体動作範囲 | 0~60℃ |
記録方式 | SDカード |
インターフェース | USBシリアル通信 |
測定間隔 | 3 ~ 3600 秒 |
内蔵時計 | 水晶時計 |
電源 | USB外部電源 |
本体サイズ | 寸法│136×22×61mm |
重量│130g |
Sensirion SHT35センサ仕様
測定精度 | 温度±0.2℃ |
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湿度±1.5% | |
測定分解能 | 温度0.015℃ |
湿度0.01% | |
応答時間 | 温度約2秒 |
湿度約8秒 | |
動作範囲 | 0 - 100%RT |
ケーブルの長さ | 1/2/3/5/10m |
IST HYT939 センサ仕様
測定精度 | 温度±0.2℃ |
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湿度±1.8% | |
測定分解能 | 温度0.015℃ |
湿度0.02%RH | |
応答時間 | 温度約10秒 |
湿度約10秒 | |
動作範囲 | 0 - 100%RT |
ケーブルの長さ | 1/2/3/5/10m |
よくある質問
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データロガーとは
データロガーとは、データを記録(ロギング)する機器のことです。
通常の測定器においては、各種センサーからの出力値(測定データ)を記録する機器やシステムを指します。
データロガーは製品試験や環境測定、品質管理など広く使われています。
記録する対象(センサー)は温度、温湿度、大気圧、CO₂、加速度など様々です。 -
Ymaticのデータロガーの特徴
Ymaticのデータロガーは小型かつ高性能センサーの安定性においてご評価いただいております。
各種製品は温湿度センサケーブルを中心に校正にも対応しています。
Ymaticのデータロガーの特徴として、小型であること、1つのロガーで多種センサーを測定記録できる性能や通常のロガーやセンサーでは測定が困難な環境での測定に対応した製品群でお客様の測定ニーズに対応しております。 -
MSHTDL-16でできること
MSHTDL-16多点マルチロガーは温湿度センサケーブルの他に各種熱電対の接続、およびアナログ出力のセンサを接続することが可能です。
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MSHTDL-16とMSHTDL-16WLの違い
MSHTDL16-WLは現在MSHTDL-16として販売をしております。
MSHTDL16-WLとMSHTDL-16の違いは搭載しているチップや基板の仕様を変更した際に型番を変更いたしました。アプリケーションソフトのユーザビリティなど、アップデートを行ってより使いやすい製品を目指して製作しております。
今後も使用環境やアップデートを時勢に合わせて行っていきます。